会社案内
- 創業~戦後復興期
- 高度経済成長期
- 安定成長期~現在
1917年 |
山田壽二により、山田三立社として創業(神田三河町) 照明器具、電気器具の製造販売を行う。従業員数:約15名 山田三立社外観 |
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1929年 |
山田壽二が神田三河町町会長に選任される 司町一丁目と町名変更後も引き続き町会長を務める 司町ラジオ体操の先頭に立つ山田壽二 1941年 |
1933年 | 山田三立社の事業に漁船用小型発電機の製造が加わり、事業拡大する。 |
1935年 | 配電盤の製造を始める。事業も漁船用小型発電機の製造・販売が中心となる。 |
1941年 |
山田壽二が日本船舶電機装備組合議長代理となる
山田壽二 神田祭にて 1941年 |
1942年 | 山田壽二が※乙造船電気協議会理事長に就任 |
1943年 | 12月15日:山田三立社、東京向島の日本船舶電機株式会社および神戸の株式会社旭発電機製作所の3社合併により大洋電機株式会社設立(神田区司町1-23)初代社長山田壽二 |
1944年 |
岐阜工場開設(岐阜県羽島郡笠松町如月町18) 従業員数約200名
乙造船計画向海務院型直流発電機1944年 岐阜工場地鎮祭 1944年 |
1945年 |
東京空襲により神田司町の東京事務所焼失 岐阜工場が空襲を受ける。 終戦後、再建計画を立て漁船用発電機、照明器具の製造を再開する。 漁船用直流発電機 |
1947年 |
漁船用舶用電源および集魚灯用直流発電機の製作に着手。 直流発電機の標準シリーズ化を図り量産体制に入る。 |
1949年 | 三信船舶電具株式会社設立 |
1950年 |
他励式回転電機子交流発電機の試作に成功。
岐阜工場正門 1950年 |
1951年 | 大型船舶用他励式交流発電機を製作納入、舶用誘導電動機受註体制を確立。 |
1953年 | 売上高1億円突破(1.4億円) |
1955年 |
山田壽二、紺綬褒章を受章 山田澤三社長就任 漁船用発電機(小型)シェア約80%を占める。 回転界磁型励磁機背負方式交流発電機 1955年 山田澤三 |
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1956年 | 大洋電機販売株式会社を設立し、漁船市場への販売業務を大洋電機から切り離す。大洋電機は大手造船所ならびに海外輸出等を含む舶用、産業用発電機、電動機、配電盤の製作、販売に特化する。直流発電機の量産体制に入る。 |
1957年 | 山田壽二、神田神社氏子総代に就任 |
1958年 | 直流発電機の標準シリーズを確立、量産化に入る |
1959年 | 自励式交流発電機が開発され、交流時代に入る |
1962年 |
伊勢崎工場開設、配電盤、制御装置、管制機器等の生産分野を岐阜工場から分離 売上高10億円達成(11億円) 交流配電盤 1962年 |
1966年 |
山田壽二、勲四等旭日小綬章受章 創業者である山田壽二が逝去 大洋電機本社ビル落成 山田壽二 勲四等旭日小綬章 山田澤三 本社ビル地鎮祭 |
1967年 | 山田澤三、神田神社氏子総代に就任 |
1968年 | 群馬工場開設 |
1971年 |
陸上用分野に進出し、以降産業用発電システム およびコ・ジェネレーションシステム分野を確立。 陸用発電機 |
1972年 | 売上高50億円達成(56億円) |
1974年 | ジャカルタ事務所開設 |
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1975年 | 売上高100億円を達成(104億円) |
1976年 |
ニューヨーク事務所開設 産業用発電機の拡販のため、アブダビ駐在員事務所設立 岐阜羽島工場開設、舶用通風機の生産を開始。 軸流通風機 |
1978年 | 山田澤三、日本電機工業会より永年役員として表彰される。 |
1979年 | 韓国大洋電機株式会社(現KTE社) 設立 |
1982年 |
三原営業所開設 電機メーカーとして世界で初めて岐阜工場がLR船級協会の品質保証認定工場となる。 |
1983年 |
サイリスタ方式軸発電装置1号機を納入し、船舶航行の省エネ化への貢献を始める。
船内に搭載された軸発電機 |
1984年 |
山田澤三、藍綬褒章受賞 VVVFインバータパネル1号機を納入(冷却海水ポンプ向け)し、船内省エネへの更なる貢献を実現 インバータパネル TEW型ブラシレス交流発電機 バウスラスタ用交流誘導電動機 FE型交流発電機 |
1992年 | 山田澤三、日本船舶品質管理協会会長に就任 |
1993年 |
サイリスタ方式軸発電装置100隻納入達成 岐阜工場が日本舶用メーカーとして初のISO-9001の認証を取得 |
1994年 | 山田澤三、勲四等瑞宝章受賞 |
1995年 | 可児工場開設 |
1996年 |
山田信三、代表取締役社長に就任 群馬事業所センター開設 |
1999年 | 群馬事業所ISO-9001の認証を取得 |
2000年 |
陸上発電機LX-M型( PMG方式高圧発電機)の新規開発 陸上発電機LX-G・E・H型(低圧発電機)の新規開発 2000年:大洋電機テクノ販売株式会社設立 非常用ディーゼル発電セット |
2001年 | サイリスタ方式軸発電装置200隻納入達成 |
2002年 | VVVFインバータパネル100号機を納入(カーゴオイルポンプ向け) |
2005年 | 売上高150億円を達成(165億円) |
2006年 |
山田信三、日本船舶品質管理協会会長に就任 永久磁石付交流発電機(GE型)を納入 |
2007年 | VVVFインバータパネル200号機を納入(ムアリングウインチ向け) |
2008年 | 売上高190億円を達成(195億円) |
2009年 | VVVFインバータパネル300号機を納入(電気推進/荷役圧縮機向け) |
2010年 |
システム制御技術本部を設立し、環境、省エネに貢献する当社のシステム 製品の開発および販売の強化に乗り出す。 |
2011年 | 山田信三、藍綬褒章受賞 |
2012年 | VVVFインバータパネル400号機を納入(PWM電源装置) |
2013年 | 小水力発電システム実証試験機(発電機及び制御盤)を納入 |
2014年 |
サイリスタ方式軸発電装置300隻納入達成 VVVFインバータパネル500号機を納入(冷却海水ポンプ向け) ガスコージェネセット、『コージェネ大賞 技術開発部門 特別賞』を東京ガスエンジニアリングソリューションズ様・サムソン様と共同受賞 |
2015年 | シンガポール支店開設 |
2016年 |
20000TEUコンテナ船向けに5750KVA交流発電機を納入(HEW型)
HEW型高圧交流発電機 5750kVA |
2017年 |
山田信三、神田神社氏子総代に就任 山田信三、日本舶用工業会会長に就任 VVVFインバータパネル600号機を納入(機関室通風機向け) PWM方式軸発電装置1号機を納入 群馬事業所の大洋寮を新築 ガスコージェネセット、『日本ガス協会 技術賞』を東京ガスエンジニアリングソリューションズ様・サムソン様と共同受賞 ライティングタワー1号機の納入。量産開始 2017年 神田祭 ライティングタワー |
2018年 | 相談役、山田澤三逝去 パレスホテルにてお別れの会を開催 |
2020年 |
本社新社屋、内神田ミッドスクエア竣工
ガスコージェネレーションシステム「XIA(クロッシア)」、日本ガス協会『2020年度 技術大賞』を東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社様・株式会社サムソン様と共同受賞 |
2021年 |
子会社、大洋電工株式会社吸収合併 岐阜工場を笠松町から北方町に移転 |
2023年 |
山田信三、代表取締役会長に就任 山田沢生、代表取締役社長に就任 |